I・O DATA HDL-Z4WM4C2 をQNAP化する①
4ベイのQNAP製NASが欲しい
現在2ベイモデルを使っているが、拡張のため4ベイモデルが欲しくなりました。
しかし....QNAP、Synology、ASUSTORいろいろ調べてみて気づいたのがQNAPのOEM品がIOデータとALEXON にあるらしい。かつ中古品がヤフオクで安価で買えるらしい。
ということでI・O DATA HDL-Z4WM4C2をジャンクで落札。
1TBのWD RED 4台付き。
OSが何も入っていないのでBIOSに入る。
QNAP化の作業はこちらの記事を参考にさせていただきました。 hchch.net
今回購入したNASにはUSB-DOMが入っていないのでUSBメモリと変換ケーブルを内部に接続して運用。
購入した変換ケーブルはこちら
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B000IV6S9S/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&psc=1
ケーブルをDOMポートに接続。ピン配置は1,2がVCC。
USBメモリにテスト用FWを書き込む。私はrufusを使いました。
今回のHDL-Z4WM4C2は「F_TS-469_20140516-1.2.8.img」が相当。
テスト用FWは下記のURLからダウンロードできます。
FWを書き込んだUSBメモリを変換ケーブルを介してUSB-DOMへ接続。
起動すると、QNAPのロゴが出ます。
ここで少しつまずいたのですが、USBメモリの相性?なのかはじめUSB-DOMからをBootできず。別のUSBメモリに変えたら無事起動。その間、外部のUSBポートから起動させてみたり、DOMのポートを変えてみたり(2ポートあるが、上の写真の側しか認識しない模様。)
ここで起動できれば、QNAPの専用管理ソフトQfinderから見えるようになります。
その状態で先にFWを最新までアップデートしてしまいます。
QNAPのHPのダウンロードからTS-469Pro用の最新FWをダウンロード、Qfinderから直接アップデート実行。結構時間かかります。
ここまでくれば無事にQNAP化完了です。
ドイツで艦これ。~ドイツのネット事情?~
ずいぶん前回の更新から時間が経ってしまいました。
気づけばドイツ生活も1年半。
やっと気が乗ったので続きを執筆。
現在(2018年11月)のネット環境、VPNなどを簡潔にまとめていきます。
今回は、現地のネット環境について。
日本に比べると光ファイバーよりもDSLが一般的なように感じます。(データなし)
現地の通信業者として代表的なのは、Tlekom、Unitymedia、1&1、Vodafoneなど
現地の友人のお勧めはUnitymediaのようです。
私もUnitymediaの120Mプランを使っています。
品質ですが、正直なところ日本に比べると遅いですし、たまにネット断があったりとインフラとしては安定感が足りないように感じます。
実際の速度テスト結果を以下に示します。
Ookla
Unitymedia
契約上は下り120Mbps上り10Mbpsのところ実測下り10Mbpsそこそこ。
正直、微妙ですが・・・・
Youtube観たりネットする程度であれば問題ないレベル。
友人とSkypeやDiscordで通話しているとたまに品質が悪いことがあります。
(たぶんこちらがボトルネック)
また、TRPGで遊ぶためどどんとふを用いることが多いのですが、日本に鯖があるとレスポンスが非常に悪く、カットインなどが盛大にずれる、再生されないという問題があります。
残念ながらいまのところ解決策なし。
とりあえず、今回はこんなところで。
次回更新をおたのしみに。
ベネチア探訪記3【持ち物編】-欧州のホテルでの注意など-
はい。ベネチア探訪ネタ3回目。下の2記事に続く第三弾です。
さて、本当は前回の「準備編」にまとめるつもりが、思いのほか長くなったので別記事にしました。
今回は写真乗せるものなしだなぁ。
今回はベネチアだけでなく、欧州のホテルに滞在の際には役立つ情報になると思います。
持ち物について
今回、周遊ではなく一か所のホテルに泊まったので大きなトランクを持っていくことができました。なのでちょっと荷物多めのパッキングをしました。
ホテル ダニエリは欧州のホテルの中ではかなり高級のクラスでアメニティーも充実していましたが、それでもいくつか日本とは異なる点があるため注意が必要です。
・歯ブラシがない
出張等で5件ほどホテルを使ってますが、どのグレードのホテルでも歯ブラシは置か
れていません。今回のホテルダニエリは液体のマウスウォッシュがありました。
・カミソリがない
日本ではこちらも定番のアメニティですが、基本ありません。
・パジャマがない
はい、ナイトウェアはありません、持参する必要ありです。
ちなみにバスローブは置かれているホテルもあります。
・スリッパはあるホテルと無いホテルがある
スリッパはあったりなかったり、無い場合、レセプションで売ってたりします。
・枕がふかふかの羽タイプ(持ち物じゃないけど)
日本の枕って欧州の枕に比べてかなり固めなんです。
私はふかふか枕では寝られないので、バスタオルを重ねて枕代わりにしています。
どうしても不安な方は愛用の枕を持参してもいいかもしれません。
私は、良いポータブル枕が無いか探しているところです。
・乾燥対策にマスク
日本でもそうですが、空調の効いたホテルは乾燥します。私はマスクをつけたまま寝
られるので、寝るときはマスクをして寝ています。あとは、使用後のバスタオルを寝
室にほしておいて加湿器代わりにしています。
・電源はTypeC、220V / 50Hz
電源コンセントは大きな丸形のC型で電圧は220Vです。最近のUSBタイプの充電器な
どはユニバーサル電源であることが多く、形の変換のみで行ける場合が多いです。
余談になりますが、私は日本から多くの愛用の家電、パソコン等をもってドイツに
引っ越ししてきたのですが、変圧器を一切使っていません。
話を戻して…カメラやデバイスを多く持つ私はさらにたこ足を持っていきます。
・乾燥肌、アトピーの人は注意
水質やホテルに置かれているシャンプー、ボディーソープ等があまり日本人に合わな
い気がします。
私は、ただでさえ乾燥肌ですぐかゆくなってしまうので、愛用の保湿剤を旅行先にも
持っていくようにしています・・・が、今回、持ってくの忘れた!
セキュリティーについて
イタリア、特に観光地はすりが多いです。
私は今回、以下のような対策をしていきました。
・安物の財布に少額の現金を入れてすぐに出せる前のポケットへ
・クレジットカード、ID(パスポート)は首かけタイプのセキュリティーポーチへ
・普段の財布はホテルの金庫で保管
・行動用鞄はチャックで閉められる斜め掛けのバック
基本は、不要なものは持ち歩かない、極力鞄を開けないを心がけてます。
さて、第三回はこんなところですかね。
【追記】
いくつか最近思いついた注意点を追記。
クレジットカードについて
クレジットカードのブランドですが、ベネチアは観光地なのでホテルやお土産者屋では国際的なブランドであれば通用すると思います。
しかし、一般の商店等では基本VISAかMASTERしか使えないことが多いです。
(私の住むドイツデュッセルドルフでの経験含む)
アイスコーヒーがない
ベネチアの旅行時は冬だったのですが、夏の暑い中、アイスコーヒーを探そうとしてもどこの喫茶店にもありません。
冷たい飲み物というと、ジュースやビール、ミネラルウォーターとなります。
ベネチア探訪記2【準備編】
第二回は準備編として出発する前にどんな内容を調べておいたのか、または先に知っておきたかった内容を実体験を含めてまとめてみます。前回~ベネチア探訪記1【予約編】 - kou_hyugaの日記~の続きです。
1. 交通関係
●空港での流れ
今回、往復共にEurowingsを使ったわけですが、今まで使ったことの無い航空会社のため少しネットの情報をあさったり、経験者に尋ねたりと事前調査を少ししておきました。
・空港でのチェックイン(実体験の報告)
EurowingsはiPhoneアプリがあり、72時間前からアプリまたはWebから事前チェッ
クインが出来ました。事前チェックインした状態で空港のEurowingsカウンターで
スマホの画面を見せ、パスポートを渡して、大きな荷物を預けます。このときに紙
のボーディングパス(搭乗券)を印刷するか聞かれ、もらっておきました。
・セキュリティチェック時のフィルムの扱い(実体験報告)
今回、フィルムカメラであるFE2も持っていきました。フィルムがX線スキャナを
通ると感光してしまう可能性があります。今回は、透明なビニール袋にフィルムを
まとめて入れて、セキュリティチェック時に「フィルムはX線に敏感だから手で検
査してくれないか」と伝えたところ行きの空港では手で、帰りの空港では機械に通
すけど、気を付けてやってくれました。
(帰りのほうはちょっと不安なのですが・・・)
●空港からホテルの移動
空港からベネチア本島へのルートはいくつかあります。
・バスでローマ広場まで移動し、バポレットに乗り換える
・直接バポレットを使う
・水上タクシーを使う
今回は直接バポレットで向かうことにしました。ホテルの場所はサンマルコ広場のすぐ近くでバポレットの停泊場も近くにあるためです。また、大きなトランク抱えて何度も乗り換えしたくないですし、水上タクシーは乗り方も値段もわからなかったためです。
空港からベネチア本島行きのバポレットは空港内のチケット販売所で€15でした。
そのあとは標識がわかりやすく出ていたのでひたすら停泊場を目指しました。
↑バポレットの停泊場に向かう通路「Water transport」の方向に向かう
本島行きのバポレットはこんな船
憧れの水の都に到着!ベネチア空港から市内へのアクセス方法って?
上記の記事を参考に事前調査しました。
●観光に使う足
ベネチアはどこに行くにも徒歩以外は船が基本になります。
今回はバポレットの3日乗り放題券を買い、観光の足としました。
3日券はサンマルコ広場の停泊場の自動券売機で購入。確か€40でした。
ICカードになっており、乗船するときはSuica端末のような端末にカードをかざすとゲートが開きます。
2.何を見るか
今回、何を見るかはあまりしっかり調べず直前にいくつかピックアップしていきました。ただ、ハイライトであるベネチアゴンドラは先に予約しておきました。
その他に教会の雰囲気が大好きなので、サンマルコ寺院、サンジョルジョ・マッジョーレ教会は行こうと考えていました。後述のベネチアのミュージアムパスがあるためそのチケットの有効な宮殿や美術館を巡るつもりでいました。
あとは、やはりカフェフローリアンですね。
実際にそれぞれの建物の見学でどれくらい時間がかかるかわからなかったのでざっくり候補を挙げただけです。
実際にめぐってみると、オフシーズンゆえ混雑しておらず、かなりスピーディーに各所をめぐることができたためさらに現地で候補を増やすことになりました。結局まわったのは・・・
・サンマルコ寺院
・サンマルコ広場の鐘楼
・コッレール博物館
・溜息橋
・リアルト橋
・カ・ドーロ
・サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会
・サンジョルジョ・マジョーレ教会
・ベネチア ガラス美術館
・カフェ フローリアン
などです。
・・・・そうとうまわったなぁ
3.先に買ったチケット
先に買っておいたり予約しておいたチケットは以下の二つです。
・ベネチアンゴンドラの予約
ゴンドラの予約は下のURLから時間を指定して予約できます。
8人前後の乗り合いで、4艘ほどでまとまってめぐります。
時間は30~40分程度、このプランは舟唄付きです。
注意していただきたいのはネットで予約するとPDFでチケットが届くのですが
かならず印刷して持っていく必要があることです。
・ミュージアムカード
いわゆる美術館共通券です。これを使うと、チケット購入待ちの行列に並ぶ必要がなく便利です。こちらもPDFで送られてきますが、入場時にバーコードリーダーにかざすので印刷しておいたほうが便利でした。
ベネチアの割引カードを上手に活用しよう(ローリング・ベニス・カードなど)
↑のサイトが大変参考になりました。
4.レストラン
何件か手頃そうな値段のお店を探しておきました。
・トラットリア アッラ リヴェッタ
こじんまりとしたトラットリアで店員さんも気さくでした。イカスミのパスタとティラミスをおいしくいただきました。
日本語のメニューがあります。ホテルダニエリからすぐ近くの路地にあります。
・Kori
サンマルコ広場からすぐ近くのトラットリアで、こちらも日本語のメニューがあります。ラザニアがおいしかったのですが、少ししょっぱかった…海鮮パスタは店員さんもおすすめするだけあってなかなかの一品でした。
入りやすく、場所も便利とあって一度の旅行中に二回利用しました。
5.トイレの場所
これは先に調べておくべきでしたね。
基本的にミュージアムなどには無料で利用できるトイレがあるので、とくに催さなくても見つけたら行くようにしていました。
また、公共のトイレもサンマルコ広場付近とリアルト橋付近にあります。看板が出ているので注意深く追いかけていくと発見できます。
ちなみに利用料金はなんと€1.5!でしかもバウチャー(買い物に使える割引券)無し。
ドイツで高速道路のサービスエリアや駅の公共トイレはだいたい70セントで50セントのバウチャー付きなので値段にびっくり…
さて、こんなところでしょうか。次回(たぶん30分くらいでアップ)は持ち物などについてです。
ベネチア探訪記1【予約編】
???「今度はARIAネタなのです?」
T「別にネタで行ったというわけではなくて普通に観光です」
???「で、泊まったホテルどこなのです?」
T「・・・姫屋のモデルになったとこです・・・」
さて、今回は自分ですべて調査、手配をしてベネチアを旅行してきたわけで、せっかくなので需要があるかは謎ですが、探訪記と題して、旅行に関して調べたこと実際に旅をしてわかった注意点などをメモに残しましょう。
1.旅行の概要
日程:4泊5日
交通:ドイツ某市から空路でマルコポーロ空港
2.予約について
・航空機の予約
今回はEurowingsを使いました。
ドイツを中心としたLCCの一社です。
HPが多言語対応なので英語で利用しています。
ユーザー登録して出発地、目的地、日程などを入れると便が出てくるのは普通といいますか、わかりやすいです。
ちょっとキモになるのが予約のランクで、BASIC、SMART、BESTと別れています。
Our fares - Information - Eurowings
このページにランク別のサービスが書かれていますが、今回はSMARTを使いました。
無料で頼める荷物の数、機内でのドリンク、スナック等のサービスに際があり、大荷物になることは予想できたので、真ん中のクラスを選びました。あと、短い時間ではありますが、飲み物も無しは辛いので。
便の変更とキャンセルはオプションで可能になります。(最上位のBESTも同じ)
ネットで航空券を予約すると、72時間前からオンラインチェックインが可能です。
また、iOSのアプリを持っていると直接ボーディングパスも表示できて便利です。
ただ、大手のように荷物受け取り専用カウンターが無い(ベネチアにはなかった)ので結局のところ荷物を預けるために並ぶ必要があり、あんまり活かせてないですね。
・ホテルの予約
今回はエクスペディアを使いました。
こちらもユーザ登録して滞在日程と町を指定すればずらっと出てきます。
注意点は海外は基本的に1部屋あたりで値段が決まっているので、2人部屋を一人で使っても二人で使っても値段一緒の場合が多いです。また、エクスペディアの場合予約キャンセル期間無しだと結構安くとれますが、先払いでキャンセル一切不可能なので予定が確定してから予約を入れましょう。(今回、それに気づかずひやっとしました)
特に事前チェックインなどはなく、ホテルでチェックインしました。
選んだホテルはホテル ダニエリ。
冒頭の無駄な寸劇にあるように漫画および、アニメで姫屋のモデルになっている建物です。
ここでホテル予約に関するポイント。
ホテルを選ぶ際にできれば水上バス(バポレット)のバス停?の近くをお勧めします。
ベネチアの各島々は無数の運河と橋でつながれていることは有名ですが、バポレットを降りてからホテルまで、重たい荷物を引っ張って歩くためなかなか大変なのです。
道は古い石畳なのでスーツケース転がすのも大変です。
・ゴンドラの予約
一番悩んだのはこれです。
今回は以下のベネチアの観光案内サイトから予約しました。
The Gondola & Serenade Tour | Venice Guided Tours | Venice-Welcome.com
クレジットカード支払いでPDFでチケットが届きます。
気を付けるところは紙に印刷して持って行かなくてはいけないということ。
・ミュージアムパスの購入
ベネチアに点在する美術館や宮殿への共通パスです。
今回、ドカーレ宮殿、コッレール美術館、ムラーノ島のガラス博物館で使用しました。
ベネチアの割引カードを上手に活用しよう(ローリング・ベニス・カードなど)
少し情報が古いようですが、上記の日本語サイトを参考にしました。
こちらも英語サイトがあるので、オンライン決済してPDFを印刷しておきます。
対応している美術館はどこも人気が高く、その場でもチケットの購入は可能ですが、チケット購入列に並ぶ手間と時間を省くことができとても便利でした。
紙面のバーコードを各美術館の入り口で読み取ってもらう仕組みです。
無色透明なクリアファイルに入れていったところそのまま読み取ってもらえ便利でしたのでお勧めします。
思ったよりも長くなってしまったのでここでいったん〆まして、続きは別の記事としましょう。
艦これ2017秋イベント記録
???「え?あれから何か月たったのです?」
T「いや、何か月もたってはいないです、ハイ。」
2017年秋イベ記録(というかメモ)
1.戦果
全ステージクリア
2.海域レベル
E1.乙
E2.乙
E3.丙
E4.丙
※ちょっとうろ覚え
3.消費資材
ボーキが結構飛びましたね。中小型艦の活躍するステージが多かったこと、割と安定して攻略できていたことからバケツと鋼材の減りは少なくて済みました。
4.所感
4ステージと言いつつ、ギミック満載、ゲージ満載、実質7ステージくらいのボリューム感でしたね。
ギミックについては情報収集とまとめをそこそこ気合い入れてやったので
5.課題
・改二駆逐艦(特に大発搭載可能艦)の増強
・あきつ丸のレベル上げ
・対潜能力の高い駆逐艦の増強
・軽巡用の砲の星付け
こんなところでしょうか。