ドイツで艦これ。~O2 Prepaid-Surfstickをアクティベートする~
1月ぶりの更新です。
この間に、ウィークリーマンションからアパートにお引越ししております。
その時の体験談は次回。また前回の予告で食べ物とか生活についてと書きましたが
いったんこれも置いといて…
新居に引っ越してからネットがまだ開通していないためつなぎでO2という通信会社のUSB接続タイプのデータ通信端末を買ってみたのでその報告。
すでに箱から出されて絶賛使用中の写真(失礼)
さて、購入から導入までの流れを順を追っていきましょう。
※そもそもネットがないとアクチベートできないという仕様なので、ホテル等のWifi環境、携帯電話がつながっている等が前提です。さらに、ビデオチャットの環境が必須です。
O2の店舗で店員さんにアクチベートしてもらうほうがいいかも。
①購入
電化製品店(SATURN:日本でいうヨドバシカメラみたいな店)で€20で購入。
②セットアップ
1)Windows10のマシンで実行→自動実行でドライバが入るはずがうまくいかず。
ただ、デバイスは標準ドライバで動いているようで「接続なし」のような表記
2)Windows7マシンでテスト→説明書の通りに進む。
③Simの有効化(アクティベート)
Simがまだ有効化されてないのでO2のサイトからアクティベート作業をした。
※アクチベートされてないって気づくのにしばらくかかったのは内緒。
ここから 「Mobilfunkvertrag ohne Laufzeit (Prepaid)」を選択。
Simの番号等を入力していく。
そして最大の難関・・・ビデオチャットによるID確認。
最後にパスポートを確認するためにビデオチャットを使って係員と電話しながら登録してもらう。
「ドイツ語できる?」的なこときかれたので「Sorry,English please」とお願いしたら英語で対応してくれた。
パスポートをカメラ越しに確認したり、出生地を聞かれたり、10分ほどで完了。
④チャージ
プリペイド故、最初は空っぽです。
チャージコードは近くのスーパーマーケット「REWE」(レーベたん)と読みます。
???「"たん"は余計なのです!」
お店でO2のクレジットの小さなカード(日本のコンビニとかでiTunesカード買うときみたいなの)をレジに持っていくと「いくら買うか」と聞かれるので、「€30」と答えて決済します。
レシートに16桁の「CashCode」というのが発行されます。
これをネット経由で自分のプリペイドにチャージします。
開通していれば↓のURLから自分のポータルに入れるはず。
「Guthaben und Aufladen」の画面に遷移したら「Guthabenkarte und Code einlösen」の項目にさっきのコードを入力するとチャージ完了。
⑤データ容量の購入(日本語が変w)
このままだとデータ通信の容量がないので購入します。
「Tarif & Sim-Karte」の画面に遷移して小さくて見つけにくいが「Internet-Packs」という項目を開くといくつかパッケージになっているので選択して購入。
※先ほどチャージした金額でこのパッケージを購入します。5GBパックを買う場合最低 €25 はチャージが必要です。
終。
これでやっと開通しました。
スクショないし、正直ところどころ端折ってる感あるのだけど・・・
仕事の指示書じゃないし許してくださいまし。
ドイツで艦これ~赴任1週間~
ばたばたしているうちにドイツについて一週間経ってしまった。
今回は事前にどんな準備をしてきたのかをちょっと書いてみる。
①金融機関
金融機関については大きく分けて海外に在留中も取引ができる口座と休眠にする物
の二パターンである。
メインバンクにしている三井住友銀行はダイレクトグローバルサービスを利用すると
海外からオンラインで取引できる。この申請は確か出国の1.5カ月前くらいに申請し
ないと間に合わなかったような。
証券取引や投資信託などは海外に転出すると取引できない模様。
②携帯
現在、主な連絡手段はLINEなので正直インターネットがつながれば連絡できる。
しかし、LINEを知らない知人もいるし、番号とメールアドレスは保持したかった。
休眠させる手もあったが、今回は別に中古のiPhone5sを購入しメール、SMS、電話
を転送するようにしてみた。
・メール:もともとiPhoneでauのメールを受信するためにIMAPになっているので
設定を現地用のiPhoneに行い現地で受信
・SMS:同一のAppleアカウントに登録されたデバイス間でSMSを同期できる機能を
用いて同期するようにしてみた。しかし、なかなか曲者でうまくいったり行かなか
ったり、あまり検証する時間がなかったので、多分転送できてるでしょう状態。
(国内でテストした段階ではなんとかうまくいった)
・電話:050Plusに加入して現地用のiPhoneにインストール、auの転送設定で不在
時転送の転送先を050Plusにした。
③通信環境
今回、少し抜かったのがこの項目。
前任の先輩から現地でプリペイドのSimの購入すればすぐに使えるようになると
聞いて特に海外用Simを用意しなかったのだ。
現地の家電量販店SATURNでVodafone系のプリペイドSimを買ってその場でアクチ
ベートをしてもらった・・・はずなのだが、待てど暮らせど通信できない。
あきらめて、ほかの店で新たにSimを購入。今度はVodafone直のCallYaというプリ
ペイドSim。どうやら認証時にTV電話で審査官と通話しなくてはいけないらしく英
語でパスポートを見せたり、出生地、誕生日などを答えた。
(途中で途切れてしまい、再度一からやり直したりした・・・)
で、「これでOK、あとは電波来るの待ってね!」と店員。
・・・・・3,4日たてどもつながらない・・・・
購入した店にもう一度お邪魔して、再度、TV電話で審査官とやり取り・・・
この後、1時間ほどしてやっと電波をつかむことに成功した。
長い道のりだった・・・・
ちなみにAPNはweb.vodafone.de、ユーザ名、パスワードはブランク。
その後、Web上からプリペイドのチャージと高速通信のデータ枠を購入。
・・・・ちなみにこの顛末で会社内で「Simの人」的な変なイメージが。
④荷物
今回、荷物については以下のパターンに分類して処理した
1) ハンドキャリー
飛行機で渡航する際に自分で運ぶ荷物。ANAだったので3辺が158cmまでか
23kg以下の荷物を2つ+機内持ち込みバッグ2つ。
2)引っ越し業者の航空便
会社負担で引っ越し業者を使った。
航空便+船便+国内倉庫保管+国内引っ越し のパックになったもの。
その中で航空便はざっくりミカン箱2個程度までいけた。
現地到着までおよそ14日程度なので比較的すぐ使うもの。
私は仕事の資料や、スーツ、趣味のカメラ用品やパソコンの備品などを入れた。
3)引っ越し業者の船便
日本で生活するために使っていた日用品や季節的にしばらく使わない衣服、カバン
などをこれで送った。後述の国内倉庫は容量が少ないので可能な限り船で送った
ちなみに輸送に2.5カ月かかるそうな。もちろんまだ届いてない。
4)引っ越し業者の国内倉庫
海外で使わない(使えない)家具、家電類はこちらに収納してもらった。
主に、ベッドや机、アルミラック、TV、洗濯機、冷蔵庫などの大物である。
(湿気などの観点から、冷蔵庫、洗濯機は推奨しないとアドレスがあったが)
容量があまりなく大物を詰め込むとだいたいいっぱいになった。
⑤行政的な処置(以下、後ほど追記)
・運転免許の処置
ドイツ国内、およびEU域内で車を運転することになるのでEUで通用する免許
が必要だった。ドイツはいわゆる「国際免許」ではなく日本の免許を現地の日
本総領事館に持っていき翻訳版を作ってもらう、その後、ドイツ国内の免許に
書き換えを行う。(これを書いてる時点では翻訳版をもらったところ)
・住民票の処置
1年以上国内を離れる場合、住民票を移さないといけない、市民センターで国外
への転居の旨を伝えると取り計らってくれた。
・ビザは?
ドイツは3カ月はビザなしの渡航が可能、その期間内に現地でビザを取得。
ここらへんは現地法人の全面バックアップで私は英語の履歴書をつくっただけ。
・国内住所は?
もともと一人暮らししていたので実家を国内連絡先としている。
⑥持っていくと便利なもの
こちらに転居してからすぐに欲しくて買ったものなどを書く。
・スリッパ(クロックス)
当然こちらは部屋内でも土足。(日本のホテルでもそうだけど)
スリッパ替わりにクロックスを買うとそのままごみ出したりできて便利。
・海外用のSim(これは買っておけばよかったな系)
買っておけばSim開通まで一週間もかからなかったなぁ…
当然、日本で買う海外用Simは高い(通信料)ようなのですぐに現地の回線に
切り替える必要があるが、現地着直後から使えるのは心強い。
・ACコンセント変換アダプタ
ドイツはTYPE-C(240V?)、アマゾンで4個ほど購入して持って行った。
ノートパソコンやUSBの充電器(Ankerの6ポートを買っていった)は100-240V
であることが多いので形だけ変換すれば動く。
・現地の紙の地図
GoogleMapがあれば何とかなると思ったが・・・
外でLTE回線がつながっていないのでオフラインモードでしか使えなかった。
あと、手書きで書き込める、一覧性という意味で結構便利に使っている
だいぶいろいろ書いた。赴任一週間というタイトルだけど、書きあがった現時点
ですでに着任二週間。
この後はこちらでの生活、あと肝心の(?)艦これの運用について書いていこうと思う。
ドイツで艦これ。~出国から入国~
無事に日本を出国、ドイツに入国したので、ひとまずどんなことがあったかお知らせ。
ちなみにざっくり今回の渡独について記載すると・・・
- 勤め先の都合で出向
- 期間2年
- 出向地:ドイツ・デュッセルドルフ
当たり障りない範囲で書くとこんな感じ。
- 出国前後
・成田のWifiについて
成田空港内はフリーのWifiが飛んでる。
事前にちゃんと調べてなかったのだが、iPhoneからWifiに普通にアクセスすると
うまく外のWifiにつながらなかった。
試しに「Japan Connected-free Wi-Fi」のアプリで接続(iPhoneではなく別の
アンドロ端末を使用)
ちょうど前日まで使っていたプリペイドのSimのデータ量がいっぱいになったの
でWifiにつながらないと誰とも連絡がつかないという不安極まる状況だった。
・搭乗前にて
ドイツの場合、日本人が渡航する時は基本的にビザを取得しない、2か月?
(うろ覚え)はビザなしの滞在が可能らしい。私は現地でビザを取得して2年滞
在なのだが、現時点では、ビザなし、帰国の飛行機予約なし、といった状況。
搭乗手続きの係員の方から、事情を聞かれた。
確認してもらって大丈夫だったのだけど、とっても冷や汗かいた・・・
・機内にて
昼の便で行ったので1日が7時間のびることになるのだけど、出発後、機内食
が振舞われるとしばらくして、機内が消灯になった。
私はタブレットに入れておいた12話分のアニメ(amazonプライムビデオ最高)
をひたすら見続けた。
・入国審査
入国審査時、何を聞かれるかとハラハラだったのだが、パスポート見ただけでス
ルーパスだった。
(審査官によって違うようで、人によっては全員に律儀に聞いてた)
艦これ2017年冬イベント報告
無事にイベントステージ完走しました。
では恒例の報告をば。
1.戦果
E1:甲 突破
E2:乙 突破
E3:甲 突破
出撃回数は記録を残さなかったためざっくりだが、
E1:5回以下?(あまり記憶にない)
E2:輸送ゲージ:4回
E2:戦力ゲージ:7回
E3:輸送ゲージ:1回?
E3:戦力ゲージ:35回くらい?
程度と思われる。
E3甲は最初のJ,Iマスのギミックを破壊できなかったため力押しした。
結果、ボスになかなかダメージが入らず削るのに回数を要した。
ラスダンは3回で済んだ。
2.消費資材
次表はステージごとの消費資材である。
表.1 消費資材(2017冬)
海域レベルが抜けているが1章を参照のこと。
比較として2016年冬イベント時の消費資材を上げる。
(表の書式が異なるが許していただきたい)
表.2 消費資材(2016冬)
同じく3ステージのイベントであった2016年冬イベントと比較すると大きくずれているのはボーキサイトと鋼材である。出撃回数のデータがないので憶測だが、鋼材の消費が大きいのは今回のイベントのE3では水上打撃部隊で戦艦を多く利用した結果ではないか、またボーキサイトについてはE3では削りから基地航空隊を多用したためだと考える。
3.入手したレア艦
今まで持っておらず今回お迎えしたレア艦はツチノコこと初風。
ほかにも山雲やら照月、阿賀野などが泥ったが元々いらっしゃる艦ばかり。
4.そのほか
E3ラスダンの編成を図.1 および2にあげる。
図.1 E3第一艦隊
図.1 E3第二艦隊
今回、肝となったのは新しく実装された拡張スロットへの対空機銃の装備だと思う。
麻耶改二に「25mm三連装機銃集中配備」を乗せた。
道中のヲ級の航空機攻撃による被害を大きく防ぐことができた。
そしてもう一つ、「ボスに対するソナー特攻」である。
噂レベルだが試しに第二艦隊の駆逐艦に高性能ソナーを乗せてみた。
どれほど効いたのか、ちゃんと比較していないためあくまでやって見た程度。
4.反省点
・防空駆逐艦をもっと育成する必要あり
・高速かつ高火力艦のIOWAを育てるべきだった
・阿武隈はもう一隻ほしい
以上である。
ナゾトキ街歩きゲーム「地下謎への招待状2016」
初めてスタンプラリー型(?)の謎解きイベントに参加してまいりました。
SCRAPのリアル脱出ゲームはバイオハザード版で一度参加したことがありますが、街をめぐるタイプのは初。
花咲くいろはのリアル宝探しはキットのみ購入して止まってる・・・遠いんだもん。
さて、今回の結果と参加条件は以下の通り
・参加人数:4名(私以外謎解き、脱出ゲーム参加歴はたぶんなし未確認だけど)
・開始時間:10時
・開始場所:新宿
・終了時間:17時頃
・結果:全問クリア
・HPのヒントは使わず
・所感
FIRST MISSONが一番難しかった気がする。考える問題よりも気付く必要がある問題が多くてバカの壁を突破できないといつまでも悩む問題が最初に多いです。私一人でやってたらたぶん挫折してた・・・同行してくれた友達みんなに感謝、感謝。
移動距離はそれほど長くなくて都心で完結すると思って良いので都内周遊にもなり楽しかったです。
来年もあるかしら。