Bochum 鉄道博物館訪問
ドイツで艦これシリーズを少しお休みして、今日はドイツ国内で初めて鉄道博物館を訪れたので、ご報告。
1.目的地
Eisenbahnmuseum Bochum (The Railway Museum Bochum)
2. 所在地
Essen(エッセン)の近くでエッセンからSバーン(各停)で4駅ほどです。
バーフム鉄道博物館といいつつ、バーフムという町からはかなり離れています。
詳しいアクセス等は下にまとめます。
3.所感まとめ
今回は車をつかわず、電車で直接向かいました。
Bochum-Dahlhausen
という駅がもよりでそこから、博物館までレールバスの動態展示を兼ねた直通シャトル電車?が運行されています。
↑英語表記の案内に時刻表が乗っています。
こんなかわいいお鼻のレールバス。
ちなみに標準軌なのでなかは思いのほか広々しています。
※行きは乗り方がわからず、車掌のおじさんもドイツ語しか話せず乗車断念。
15分ほど歩きました。
入り口はこんな感じ。ちゃんと看板が出ているので迷うことはありませんが、なんというか・・・寂れてます・・・
受付のおじさんは英語が通じて、硬券の入場券(大人8€)と地図、英語版の説明をくれました。
では中の写真をば。
古い操車場と車庫をそのまま利用しているため大宮の鉄博とはまったく雰囲気が異なっています。
外に展示(というか留置)されている客車や貨車は朽ち果てるに任せている感じ。
車庫の中には堂々のドイツ蒸気機関車が静かに眠っています。
(上)そもそも標準軌用ということもあって、圧倒的な存在感。小径4軸テンダー機なので貨物用なのでしょうか?55型とあります。
(下)堂々の威容を誇るドイツの名機01型。
扇方の機関庫の奥に、別棟がありそちらにも。
(下)5軸テンダー付きの44型がいました。これも貨物機ですかね。
(下)ちょっと変わり種、たぶん無火機関車。高圧蒸気をタンクにためておいてその圧力でシリンダーを動かすタイプの機関車じゃないかと思います。
その他の写真。
4.情報まとめ
○場所:Google マップ
前述のとおり、エッセンの近く。ボーフムと名前がついていますが、ボーフム中央駅からは離れています。
Bahnhof Dahlhausenという駅が最寄りで、日曜と祝日はこの駅からアクセス列車が運行されています。
○駐車場:未確認。(近くに車が多く泊まっている駐車場があったのでそこ?)
○開館日:月曜と土曜が休みで、そのほかの平日と日祝は開館
○所要時間:私はだいたい2時間くらいいたでしょうか。説明がすべてドイツ語なので読まずに見て回るだけでした。
○入館料:大人一人8€
○トイレ:あります、無料です。
○飲食店:館内に自販機があり、コーヒーやジュース、小さなお菓子等が購入でき、机と椅子がある休憩スペースも用意されていました。
私はエッセンの駅ナカで昼食をとってから来ました。
以上、ざっくり報告。