ベネチア探訪記1【予約編】
???「今度はARIAネタなのです?」
T「別にネタで行ったというわけではなくて普通に観光です」
???「で、泊まったホテルどこなのです?」
T「・・・姫屋のモデルになったとこです・・・」
さて、今回は自分ですべて調査、手配をしてベネチアを旅行してきたわけで、せっかくなので需要があるかは謎ですが、探訪記と題して、旅行に関して調べたこと実際に旅をしてわかった注意点などをメモに残しましょう。
1.旅行の概要
日程:4泊5日
交通:ドイツ某市から空路でマルコポーロ空港
2.予約について
・航空機の予約
今回はEurowingsを使いました。
ドイツを中心としたLCCの一社です。
HPが多言語対応なので英語で利用しています。
ユーザー登録して出発地、目的地、日程などを入れると便が出てくるのは普通といいますか、わかりやすいです。
ちょっとキモになるのが予約のランクで、BASIC、SMART、BESTと別れています。
Our fares - Information - Eurowings
このページにランク別のサービスが書かれていますが、今回はSMARTを使いました。
無料で頼める荷物の数、機内でのドリンク、スナック等のサービスに際があり、大荷物になることは予想できたので、真ん中のクラスを選びました。あと、短い時間ではありますが、飲み物も無しは辛いので。
便の変更とキャンセルはオプションで可能になります。(最上位のBESTも同じ)
ネットで航空券を予約すると、72時間前からオンラインチェックインが可能です。
また、iOSのアプリを持っていると直接ボーディングパスも表示できて便利です。
ただ、大手のように荷物受け取り専用カウンターが無い(ベネチアにはなかった)ので結局のところ荷物を預けるために並ぶ必要があり、あんまり活かせてないですね。
・ホテルの予約
今回はエクスペディアを使いました。
こちらもユーザ登録して滞在日程と町を指定すればずらっと出てきます。
注意点は海外は基本的に1部屋あたりで値段が決まっているので、2人部屋を一人で使っても二人で使っても値段一緒の場合が多いです。また、エクスペディアの場合予約キャンセル期間無しだと結構安くとれますが、先払いでキャンセル一切不可能なので予定が確定してから予約を入れましょう。(今回、それに気づかずひやっとしました)
特に事前チェックインなどはなく、ホテルでチェックインしました。
選んだホテルはホテル ダニエリ。
冒頭の無駄な寸劇にあるように漫画および、アニメで姫屋のモデルになっている建物です。
ここでホテル予約に関するポイント。
ホテルを選ぶ際にできれば水上バス(バポレット)のバス停?の近くをお勧めします。
ベネチアの各島々は無数の運河と橋でつながれていることは有名ですが、バポレットを降りてからホテルまで、重たい荷物を引っ張って歩くためなかなか大変なのです。
道は古い石畳なのでスーツケース転がすのも大変です。
・ゴンドラの予約
一番悩んだのはこれです。
今回は以下のベネチアの観光案内サイトから予約しました。
The Gondola & Serenade Tour | Venice Guided Tours | Venice-Welcome.com
クレジットカード支払いでPDFでチケットが届きます。
気を付けるところは紙に印刷して持って行かなくてはいけないということ。
・ミュージアムパスの購入
ベネチアに点在する美術館や宮殿への共通パスです。
今回、ドカーレ宮殿、コッレール美術館、ムラーノ島のガラス博物館で使用しました。
ベネチアの割引カードを上手に活用しよう(ローリング・ベニス・カードなど)
少し情報が古いようですが、上記の日本語サイトを参考にしました。
こちらも英語サイトがあるので、オンライン決済してPDFを印刷しておきます。
対応している美術館はどこも人気が高く、その場でもチケットの購入は可能ですが、チケット購入列に並ぶ手間と時間を省くことができとても便利でした。
紙面のバーコードを各美術館の入り口で読み取ってもらう仕組みです。
無色透明なクリアファイルに入れていったところそのまま読み取ってもらえ便利でしたのでお勧めします。
思ったよりも長くなってしまったのでここでいったん〆まして、続きは別の記事としましょう。