ベネチア探訪記3【持ち物編】-欧州のホテルでの注意など-

はい。ベネチア探訪ネタ3回目。下の2記事に続く第三弾です。

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さて、本当は前回の「準備編」にまとめるつもりが、思いのほか長くなったので別記事にしました。

今回は写真乗せるものなしだなぁ。

今回はベネチアだけでなく、欧州のホテルに滞在の際には役立つ情報になると思います。

 

持ち物について

今回、周遊ではなく一か所のホテルに泊まったので大きなトランクを持っていくことができました。なのでちょっと荷物多めのパッキングをしました。

ホテル ダニエリは欧州のホテルの中ではかなり高級のクラスでアメニティーも充実していましたが、それでもいくつか日本とは異なる点があるため注意が必要です。

 

・歯ブラシがない

 出張等で5件ほどホテルを使ってますが、どのグレードのホテルでも歯ブラシは置か

 れていません。今回のホテルダニエリは液体のマウスウォッシュがありました。

 

・カミソリがない

 日本ではこちらも定番のアメニティですが、基本ありません。

 

・パジャマがない

 はい、ナイトウェアはありません、持参する必要ありです。

 ちなみにバスローブは置かれているホテルもあります。

 

・スリッパはあるホテルと無いホテルがある

 スリッパはあったりなかったり、無い場合、レセプションで売ってたりします。 

 

・枕がふかふかの羽タイプ(持ち物じゃないけど)

 日本の枕って欧州の枕に比べてかなり固めなんです。

 私はふかふか枕では寝られないので、バスタオルを重ねて枕代わりにしています。

 どうしても不安な方は愛用の枕を持参してもいいかもしれません。

 私は、良いポータブル枕が無いか探しているところです。

 

・乾燥対策にマスク

 日本でもそうですが、空調の効いたホテルは乾燥します。私はマスクをつけたまま寝

 られるので、寝るときはマスクをして寝ています。あとは、使用後のバスタオルを寝

 室にほしておいて加湿器代わりにしています。

 

・電源はTypeC、220V / 50Hz

 電源コンセントは大きな丸形のC型で電圧は220Vです。最近のUSBタイプの充電器な

 どはユニバーサル電源であることが多く、形の変換のみで行ける場合が多いです。

 余談になりますが、私は日本から多くの愛用の家電、パソコン等をもってドイツに

 引っ越ししてきたのですが、変圧器を一切使っていません。

 話を戻して…カメラやデバイスを多く持つ私はさらにたこ足を持っていきます。

 

 

 ・乾燥肌、アトピーの人は注意

 水質やホテルに置かれているシャンプー、ボディーソープ等があまり日本人に合わな

 い気がします。

 私は、ただでさえ乾燥肌ですぐかゆくなってしまうので、愛用の保湿剤を旅行先にも

 持っていくようにしています・・・が、今回、持ってくの忘れた!

 

 セキュリティーについて

イタリア、特に観光地はすりが多いです。

私は今回、以下のような対策をしていきました。

・安物の財布に少額の現金を入れてすぐに出せる前のポケットへ

・クレジットカード、ID(パスポート)は首かけタイプのセキュリティーポーチへ

・普段の財布はホテルの金庫で保管

・行動用鞄はチャックで閉められる斜め掛けのバック

基本は、不要なものは持ち歩かない、極力鞄を開けないを心がけてます。

 

さて、第三回はこんなところですかね。

 

 

追記

いくつか最近思いついた注意点を追記

 

クレジットカードについて

クレジットカードのブランドですが、ベネチアは観光地なのでホテルやお土産者屋では国際的なブランドであれば通用すると思います。

しかし、一般の商店等では基本VISAMASTERしか使えないことが多いです。

(私の住むドイツデュッセルドルフでの経験含む)

 

アイスコーヒーがない

ベネチアの旅行時は冬だったのですが、夏の暑い中、アイスコーヒーを探そうとしてもどこの喫茶店にもありません。

冷たい飲み物というと、ジュースやビール、ミネラルウォーターとなります。